肌のターンオーバーとシミ、くすみの関係

ターンオーバーとはお肌の新陳代謝の事で、表皮がだいたい28日周期で生まれ変わる事です。

これは表皮細胞だけが働いているのではなく、表皮の奥にある基底層の細胞分裂によって新しく生まれた細胞が古い細胞を有棘層へ、さらに顆粒層へと押し上げていきます。

だいたい14日ぐらいかけながら一番上の角層へ到達した古い細胞は、細胞分裂が終わって角化した状態になります。

それがさらに14日程で表皮へと押し出される事によって、最後には垢となって自然に剥がれ落ちていく仕組みなのです。

だから毎日の洗顔はターンオーバーを促すためにも、とても大切な作業です。

紫外線によるメラニン色素は、基底層のメラノサイトという色素細胞に沈着されていますが、ターンオーバーによって表皮表面へと押し出され剥がれ落ちていくのが一般的ですが、このターンオーバーが正常でないと、メラニン色素が肌の深層部に残ったままになってしまうリスクがあります。

これが実はシミやくすみの大きな原因だったのです。

一般的にターンオーバーが乱れる原因としては、加齢によるものの他にも不規則な生活習慣、睡眠不足、栄養バランスの乱れ、ストレスといった事が挙げられます。

基本的に肌や髪の毛、爪等が生成されるのは、眠っている状態の時です。

それも1,2時間といった短時間の睡眠ではなく3時間以上の継続した睡眠によって、運動していない状態の時に新陳代謝が運動のためではなく、細胞生成のために働くからです。

人間のバイオリズムとして一般的に云われている事が、正常な細胞分裂を促すためにはだいたい夜の10時ぐらいから夜中の2時ぐらいの間に眠りにつく事が大切だという事です。

夜寝ている時に、細胞分裂を繰り返しながら栄養素を取り込んでいくので、美容や健康のためのサプリメントやドリンク類も実は夜寝る前に摂取するのが、効率よく吸収されるコツです。

普段の食生活でも栄養のバランスの良い食品の摂取が大切です。

さらにストレスを溜め込んでしまうと睡眠不足に陥ったり、常に緊張感が抜けずに血管が収縮してしまうので、栄養分がしっかり体の隅々まで運ばれなくなるので注意が必要です。

正常なターンオーバーのために上質な睡眠を取るためには、ストレスで交感神経の働きばかりが活発になってもダメなのです。

副交感神経を働かせてリラックスした状態を作ってあげる事も、正常なターンオーバーを促す際には大切なのでした。

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